デニムのリペア始めました☆
デニムのリペアとズボンの裾上げを始めました。
作業はBoundary 243でも取り扱いがある岡山のブランド「12mo」の二人が担当してくれます。
サンプルということで私物のデニムを2本リペアしました。
– 1960-70’s Levi’s 505 Single Stitch
右膝に大きな破れと左モモに3cm程の穴がありました。
右膝は接着芯を使ったタタキリペア。
左モモはビンテージデニムの生地を使った手縫いのリペアです。
可愛らしい仕上がりですね。
2ヶ所のリペアで¥1,500(税込)です。
続いてはこちら。
– 1980’s Levi’s 505
かれこれ5年以上穿いているお気に入りの1本です。
リペア前は両膝に大きな穴、左モモに大きな穴、ヒップから股下にかけて大きな穴、両裾内側が擦れによる破れetc…そろそろ限界の状態でした。
こちらも基本は接着芯とビンテージデニムの生地を使ったタタキリペア。
右膝
左膝
右モモ
ヒップから股下にかけて。
裾付近の内側ダメージはこのような感じに。
細々した所まで丁寧に直してくれました。
ダメージ感も好きなのですがお尻のダメージはさすがに見苦しかったので、仕上がりには大満足☆
こちらのリペアで¥3,000(税込)です。
ズボンの裾上げは¥1,000(税込)で、例えば長ズボンをショーツにする事もできます。
もちろんチェーンステッチでの裾上げも可能です。
持込みもOKです☆
お預かり期間は作業内容にもよりますが1~2週間程度。
その他のリペアは要相談ということでお気軽にお尋ねください。
スペシャリティーを上げるとすれば、デニムに限らずビンテージ生地を使ってリペアができるということです。
衣服として着れるモノを生地として使っているわけではありません。
服としての役目を全うし、布切れとして捨てられていくビンテージ古着の残骸を買っています。
カナダのラグハウスと繋がりのあるBoundary 243だからできることです。
そんなバックグラウンドを持つ生地を使い、12moの二人があなたのデニムを甦らせます。
よろしくお願いします☆
2014/07/01
カテゴリー : お知らせ