Boundary 243 | Vintage Wear & Antiques | #102-1-7-1 Nakasange, Okayama, Japan

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Zipperの種類

ジッパーはビンテージの中でも分かりやすく製造年代を絞ることができるディテールです。
基本的な種類と年代を覚えておけば古着屋巡りがまた楽しくなるはず。
そこで今日は店頭商品から数種類のジッパーをご覧いただきたいと思います。

まずはこちらが棒タロンと呼ばれるもの。
タロン社のジッパーは種類もたくさんあり見る機会も多いです。

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IMG_0985棒タロンには年代別で3種類ありますが、写真は50年代後期から70年代にかけてのものです。
上が真鍮製で下がアルミ製です。



こちらは少し古めのCLIXジッパー。
片爪と呼ばれるタイプで、ジッパーを閉めた際にロックするための爪が付いています。

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IMG_0984片爪は50年代頃まで使われていたディテール。
両方に爪のついた両爪というタイプもあり、そちらは60年代に使われていたもの。
その後は技術が進み、爪自体が無くなっていきます。



こちらはパンツ類のジッパーで見ることの多いセミオートタロン。
60年代から70年代のもので、先程の爪が付かなくなってきた頃のもの。
角型で引き手の付け根に銀色の金具が付いています。

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同じくパンツ類でよく見かけるタロン社の名品、42 TALON。
「42」の文字が特徴のジッパー。
60年代から80年代前半までのディテール。

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続いては70年代頃の涙タロンと呼ばれるタイプ。
形が涙に似ていることからそう呼ばれます。

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IMG_0995上が真鍮製、下がアルミ製です。



他にもこんなジッパー達がおります。

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などなど。

今回紹介したのは比較的年代の新しいものですが、30年代や40年代のものになるとより個性的で面白いものが多いです。
機会があればまたブログにアップしていきたいと思います。
様々な種類のジッパー達。
古着を選ぶ際の参考にしてみてください★

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