IZOD LACOSTE
ワニのロゴがトレードマーク。
フランス生まれの粋なブランド「LACOSTE」。
古着だとポロシャツやアクリルニットのカーディガン、スウィングトップなどが定番アイテムだと思います。
ブランドの創始者はフランスのテニスプレイヤー、ルネ・ラコステさん。
彼の粘り強いプレースタイルから付けられたニックネーム「ワニ」にちなんで友人が描いた絵がトレードマークになっています。
古着のラコステには「フレンチラコステ」と「アイゾッドラコステ」の2種類があります。
現在LACOSTEとして知られているのはフレンチラコステ(90年代中頃にフランス製は生産を終了し、モロッコ製のものやペルーやエルサルバドル等の南米生産へとシフトしているが、最近は当時のフレンチラコステを復刻したフランス製もある。)で、アイゾッドラコステとはアメリカのIZOD社のライセンス契約により1970年頃からアメリカ市場で販売されていたものです。
アイゾッドラコステのライセンス契約は1992年に切れており、現在は古着でしか手に入らないアイテムとなっています。
店頭にあるものでタグを見てみると、
1970年代頃。
1970-80年代初頭あたり。
1980年代から生産終了まで。
品質だと正直フレンチラコステに軍配が上がると思います。
しかしアイゾッドラコステには、ポロシャツの後ろ身頃が長めになっているダックテールと呼ばれる特徴など、アメリカ製ならではのディテールがあります。
非常に曖昧ですが、なんか良い感じなのです。
個人的に好きなのがこのワニの雰囲気。
Good Crocodile!
クロコダイルダンディー。
ということでフレンチラコステとの違いを見比べて見るのも古着の楽しみかと。
アイゾッドラコステのアクリルニットはWeb StoreにもUPしているのでよろしければどうぞ☆
➔ Boundary 243 Web Store / Men’s Tops
明日は入荷分のジーンズ出します。
よろしくお願いします。
2015/01/29
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