Boundary 243 | Vintage Wear & Antiques | #102-1-7-1 Nakasange, Okayama, Japan

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patagoniaの品質タグ

本日はパタゴニアの品質タグの読み方について。
オフィシャルのHPにも掲載があるのでご存じの方も多いと思います。

まずはお持ちのパタゴニアの品質タグを探してみてください。
襟元やポケットの中、ボディーの内側にこのようなタグが付いているのが見つかるでしょうか?

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90年代以前の古いモノには一部品質タグが付いていないモノもあるようです。
その場合はロゴのタグの種類で年代が分かります。

それでは写真のタグで見ていきましょう。
まずは上から2番目のSTYLEの部分。
写真だと見えにくいですが、こちらの25450という5桁の数字が製品番号です。
このタグの場合、一番下にF97という表記があります。
こちらが製造年を表しており、数字の前のアルファベット(S、SP、F、FAなど)はシーズンを表します。
F97だと1997年の秋(Fall)ということです。

最近のモノだと表記も様々(STY、STYLE、ITEMなど)ですが、5桁の製品番号の後のアルファベットと数字が同様に製造年を表しています。

 

次はこちらのタグで見てみましょう。

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こちらも見えにくいですが、製品番号は25200、製造年はS1とあります。
S1だと1991年か2001年か分からないのでロゴのタグを見ます。

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こちらはRマークタグと呼ばれているもので、patagoniaの後ろに®(レジストリーマーク)が付いています。

IMG_9743Rマークタグは1980年代後半~94年までなので、こちらのS1は1991年の春(Spring)ということになります。

因みにRマークタグの後がこちらの雪なしタグ。

IMG_9537白い雪がないタグです。
年代は1992年~94年頃。
当時多く出回り始めたコピー商品の対策用に使用されたと言われています。
レジストリーマークも®ではなく・に変更されています。

現行のタグはこちらです。

IMG_9740雪が再び積もり、レジストリーマークは・という仕様です。

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手元にお見せできる資料がありませんが、Rマークタグより古いものだと1980年代前半~後半にかけて使用された「デカタグ」、1970年代中頃~80年代前半にかけて使用された「白タグ」があります。
デカタグ以前には®は入らず、白タグにも前期と後期があります。
このあたりになるとヴィンテージのパタゴニアという扱いになり古着市場でも人気の高い商品になります。

以上、ざっとですが。

まだまだ寒いのでパタゴニアのフリースでも着て温まりましょう。
それでは。

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カテゴリー : 古着の豆知識